イジメラレ体質~お見合い相手の太い指でイ…ク…【ころめ】

イジメラレ体質~お見合い相手の太い指でイ…ク…

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[コミックシーモア]【2月】【TL】イジメラレ体質~お見合い相手の太い指でイ…ク【縦読み/1巻10円】

 

「んー、んーっ」

「んっ、んっ、んっー!!」

 

京介は今も昔も私を困らせる

 

京介「静かに。」

「んっ・・・ぁあ」

京介「家の人に聞こえるよ。」」

 

京介「オレをだまそうとしたお仕置きなのに・・・」

京介「どんどんあふれてくる。巴はやらしいな」

 

こんなことになるなら断れば良かった・・・!

 

・・・数日前

 

彼氏「オレたち、もう別れよう」

「え?」

「急にどうしたの?嫌いになった?」

 

彼氏「そうじゃないんだ・・・好きかどうかわからなくなって・・・」

「う・・・うん」

彼氏「あ!仕事の電話が入った!そういうことで今までありがとう!じゃあ!」

 

ツーツーツー

 

(別れるにしても電話って・・・LINEよりマシだけど)

 

細川巴

ごく普通の社会人だけれど

恋愛に関してはいつもうまくいかない

 

いつも言い寄られるのに

今回で失恋は3回目だ

しかも決まって別れの言葉を濁していく

 

もう今年で27歳

そろそろ結婚も考えないと・・・

 

母「お見合いしましょっ」

「ママ・・・お見合いは・・・」

 

母「ママが巴の年には3人も産んでたのよ!もっと焦りなさい!」

母「相手はいないんでしょ?」

 

母「ほらほら、一流企業勤務よ。40歳だけど次男だし、歳の差なんて今の時代、普通よ」

「!?」

(情報が洩れてる・・・)

 

妹「そうだよ、見合いしなよ。電話で別れ告げる男ばっか釣るんだから」

「!?」

 

妹「お姉ちゃんは見た目だけ努力して、男を見る目なんて全然養ってないんだから周りに任せとけばいいじゃない」

(妹にまで・・・)

 

確かに私には見る目がない

 

というか・・・どういう人が合うのかわからない

大人になれば自然とうまくいくもんじゃないの?

 

いったい何がダメなんだろう?

 

(中学時代)

同級生「地味でブスだからに決まってんだろ」

「そんな・・・返してよ」

 

同級生「だったら可愛くなってみろよ」

同級生「そしたら言うこと聞いてやるよ!」

 

母「巴」

はっ!

 

母「もっと歳が近いならママの知り合いの息子さんで1人いるんだけど、どうかしら?合わなければ断ればいいし」

「じゃあ・・・行くだけ行ってみるよ・・・」

 

(やだ・・・また思い出しちゃった。最近落ち込むと思い出すな・・・)

(あんな昔の出来事・・・思い出したところで何も変わらないのに・・・)

 

・・・お見合い当日

 

(試しといっても緊張するなぁ。写真ぐらい見ておけば良かった)

(どうしよう。あんな人やこんな人が・・・)

 

母「あ!来たわ~、こっちよ!」

「!?」

 

京介「遅れて申し訳ありません。急に仕事上のトラブルが発生しまして」

(う・・・わ・・・カッコいい)

(どうしよう・・・試しにきただけなのに・・・爽やかで・・・優しそうな人)

 

「初めまして!細川巴です」

京介「初めましてじゃないな・・・」

 

(え・・・?)

 

母「あらやだ、巴。気づかないの?」

母「同級生の蟹田京介くんよ」

 

(中学時代)

京介「ブス巴」

京介「タラコ唇。アホマヌケデブ。ダサいし地味だし全然かわいくねー」

 

母「思い出した?」

(ウソ・・・)

 

忘れたくても忘れられない

蟹田京介

中学3年間同じクラスだった

 

くせ毛が特徴的なケンカっ早い少年

私は彼に3年間イジメられ続けた

理由なんてわからない・・・

 

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見透かしてた

完全に快楽に溺れてた

これは・・・罰じゃない

 

京介「巴・・・」

 

京介を拒否できない・・・

 

父「結婚前の娘が家の前で男と抱き合うなんて!」

父「けしからん!!ハレンチな男なんてパパは絶対に認めないからな!」

 

京介「お父さん、僕は・・・」

父「君のお父さんじゃない!口のきき方も知らん子どもは出直して・・・いや、二度と来るんじゃない!」

 

(外での行為は見られてなくて良かったけど・・・どうしよう・・・)

 

「話聞いて・・・」

父「反対!交際反対!」

 

「それは一緒だけど・・・」

父「一緒!?交際を続けるということか!?」

 

母「あら、蟹田くん~、こんばんは!」

母「結婚の挨拶?ママ賛成よ、もらってやって」

 

父「蟹田?」

母「式はいつごろ?」

父「蟹田って」

母「蟹田建設の息子さんよ」

 

父「!!」

 

京介「・・・これ、つまらないものですが・・・」

 

父「ふつつかな娘ですが」

ペコ

父「お父さんによろしく」

 

京介「認めていただけて安心しました。今度は月末に僕の実家へ挨拶を予定してます」

「!?」

京介「それではよろしくお願いします」

 

「ちょっと待って京介!」

バタン

 

父「・・・・・・」

母「下請けは大変だわね」

 

「話をややこしくしないで!」

「私は断ったよ・・・もうこれで終わりにしよう」

 

京介「あんな感じといて?」

京介「抵抗なら・・・いくらでもできたはずなのに、オレに身を預けた。オレの腕に抱かれた」

京介「キスだっていっぱいしたし、腕に伝うぐらい濡れた」

 

「っ・・・」

(そんなこと・・・自分が一番よくわかる)

 

「京介だってわかったって言ったじゃない」

(だからもう終わらなきゃいけないんだ・・・深入りすると戻れなくなりそうで怖いから)

 

京介「悪かったと思ってる」

京介「オレは巴にひどいことをした。オレだって忘れたわけじゃない」

 

(あ・・れ・・・?)

 

京介「それをいまさら蒸し返すのは逆効果だともわかってた」

京介「ただ、演技に騙されたな・・・責められる立場じゃないけど、あんまりやるなよ」

 

(こんな京介知らない・・・)

(京介は・・・「昔」のままじゃない?)

 

「私だって話題には出しなくなかった」

「けど、疑っちゃうの・・・」

「扱いやすいなんて言うから・・・」

 

京介「そうだな。すぐに顔に出るし、オレの言葉ひとつで変わるし」

京介「オレでいっぱいになってる顔は」

 

(断りたいのに)

 

京介「興奮するけど?」

 

「そ、そういうことじゃなくて・・・」

京介「巴。オレと付き合って」

 

「っ・・・!」

(初めて見る姿ばっかで混乱する・・・)

 

京介「嫌なら断って。そしたらデートもメールも電話もやめる」

京介「もう二度と目の前に現れない」

 

(ずるい・・・納得できない・・・)

 

京介「もう二度と触れない・・・」

 

(けど・・・)

 

京介「それはいや・・・」

 

(嬉しいなんて思ってしまう自分が一番理解できない・・・)

 

京介「じゃあ決定だ」

 

それからも変わらずデートを重ねた

食事したり観光スポット回ったり・・・

 

まだあの京介だと思えない時もある

 

京介「時間早いな・・・どこか行きたいところはあるか?」

「え・・・と・・・博物館」

 

京介「あぁ」

 

けど、不安はすぐに消えてなくなる・・・

 

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